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2019年11月27日

「犠牲者非難」はなぜ起こるか?

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性犯罪の被害者に対して、「自分が危ない場所に行ったのが悪い」「自衛が足りなかった」「露出の高い服を着ていたからじゃないか」などの非難が行われることがあります。

性犯罪以外でも似たような被害者叩きが起こることがあります。こうした「犠牲者非難」はなぜ起こるのでしょうか?

そこにはいくつか要因が考えられますが、その一つに「公正世界仮説」があげられることがあります。

公正世界仮説とは「この世では、正しいことをしている人には良い報いが来る。悪いことをしている人には悪い報いが来る」という考えで、人がこのような観念を持っていると、犯罪の被害に遭った人についても、「それは本人に落ち度があったからではないか」という発想になるのだと言われます。



公正世界仮説とは心理学の用語で、世界は人間の行いに対して公正な反応を返すものだ、と考える認知の歪みを意味する。世界は因果応報で、良いことをした人には良い結果が、悪いことをした人には悪いことが起きるという考え方、とも言い換えられる。

心理学の研究では、公正世界を信じている人は、自分は幸せだと感じる程度が高かったり、将来の目標を設定して前向きに努力する志向性が強いと分かっているという。その反面、理不尽なことが起きた際には、世界は公正だと信じ続けるために被害者側の落ち度を探し、不当に非難することがあると言われている。犯罪被害者を責める言説が流れるのは、この影響だという

上昇志向で人生うまくいってる人の心の安定のために犯罪の被害者が追い撃ちをかけられるという現象、公正世界仮説の持ち主が自ら公正世界を壊している観があって面白いですね。
被害者からすれば理不尽なバッシングですが、「貧困は自己責任」というような自己責任論にも通じるものかもしれません。

もっとも、犠牲者非難には公正世界仮説だけでなく複数の要因があるとも言われます。個人的にはただの嫌がらせも混ざってそうな気もします。

理不尽ではありますが、現状では犠牲者非難はいつでも起こり得るものですし、犯罪に遭わないように気を付けるだけでなく、もし遭った時にはこういう二次被害も起こり得るものだと認識しておくべきでしょうね。

保身続報でした。


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hoshin113113 at 20:46│Comments(0)保身 
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