健康

2020年03月28日

和牛券とお魚券

コロナウイルスの影響で消費が落ち込み経済が落ち込む事態に、政府が対策として出した案が「和牛の商品券を発行する」だったことに批判が集まっていました。
(3月25日の記事)


「自民党が検討している新型コロナウイルスの感染拡大に伴う農業分野の経済対策の骨格が24日、判明した。和牛などの需要を喚起するため、購入を促す商品券を発行。
…インバウンド(訪日外国人)の減少や外食の自粛で、和牛の需要は激減。牛肉など品目を限った商品券で効果的に消費を促したい考えだ。ただ、党内には他の分野でも商品券の発行を求める意見があり、調整が難航する可能性もある」

これにはネット上でも批判が続出。

「この後に及んで、和牛券かよ」

「国民をナメている」

「また利権だね」

「利益誘導じゃないか」

「パンがなければ和牛を食べればいいじゃない」

など散々な評判でした。


しかし、和牛だけでは食生活のバランスが悪いと思ったのか、今度はお魚券の発行も検討していた模様。

(3月26日の記事)


「自民党水産部会は26日の会合で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた水産分野の経済対策として、国産魚介類を対象とした商品券を発行する案を示した。

自民党農林部会も同日、国産牛肉を対象とした「お肉券」を発行する案をまとめた。ただ、対象品目を限定した商品券は異例で、コロナの影響を受けている他の品目とのバランスを欠くなどの異論も出そうだ」

これにはまた批判が続出。

「意味がわからない」

「虚構新聞かと思った」

「業界の利権ばかり」

「商品券から離れろ」

「肩たたき券はまだですか?」


と散々な評判でした。

一応まだ検討の段階なようなので決まったわけではないですが。


まあそうは言っても、これが本当にまずい政策なのかどうか正直言ってよく分からないという気もします。
特にそのへんの産業が危機に陥っているから重点的に支援しなきゃいけないという状態なのかも知れないし。

でも少なくとも私は和牛券とかお魚券とかもらってもまず使わない。そんなものより日本銀行券欲しい。それなら間違いなく使うから。

ちなみに国民民主党は独自に経済対策を出していました。たぶん他の政党も出してるだろうけど調べてないので分からない。


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hoshin113113 at 17:52|PermalinkComments(0)

2020年02月28日

26℃のお湯でコロナウイルスが死ぬとかいうデマ

コロナウイルスは26℃のお湯で死滅するのでお湯を飲もうとかいう噂が一部で広がってるようですが、そもそも人間の体温は36℃くらいあるんだから26℃のお湯で死ぬなら最初から感染しないだろってお気持ち。
検証もされてました。



「こうした話に本当に根拠や効果があるのか。ナビタスクリニック・久住英二理事長によると「人間の内臓の温度は38℃くらいあるので26℃から27℃で死滅するならそもそも感染しない」という。ただし、水分補給は、ウイルスから体を守る粘膜の機能を正常に保つ効果があるという。」


このほかにも「ビタミンDを摂取して予防」「マスクをレンジでチンすると再利用できる」というデマも。
また、新型コロナウイルスを題材にし不正なURLへ誘導する攻撃メールも確認されているとのこと。

もっともらしい情報にも安易に飛びつかず検証しましょう。

あとは結局、手洗いうがいをキッチリやって健康的な食事と適度な運動と睡眠が大事なんだよなぁ…

と言っても、毎日満員電車で通勤しないといけないような人だとそれも難しいだろうけど。


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hoshin113113 at 18:46|PermalinkComments(0)

2019年12月08日

三菱電機社員の自殺

三菱電機新入社員、社内発表会の直前に自殺: 日本経済新聞 

三菱電機で新入社員が自殺し、上司が自殺教唆で書類送検される事件が起こっていたらしい。

「同社では過去にも社員の過労自殺や精神疾患による労災認定が相次ぎ、元社員は「パワハラが日常的で自浄作用はなかった」と話した。

…一方、三菱電機の技術職や研究職では2014~17年、長時間労働などが原因で自殺者2人を含む5人が労災認定された。うち、元研究職の30代男性はうつ病を発症したという。

取材に「(三菱電機は)極限まで追い込んで成果を出させる体質だった」と振り返った。研修時から怒鳴られ、配属後の職場は上司の「死ぬ気でやれ」といった怒声が延々と響き、社員の1割以上が精神疾患で休職したという」


さすが日本を代表する大手企業。実に日本らしい。

就職する時に「大手だから安心」なんて考えることの間違いが分かりますね。

自らの命と心の健康を守るため、仕事は慎重にしましょう。

保身続報でした。

外国人が住みたい、働きたい国ランキングで日本は33ヶ国中32位だったという記事(2019)ちなみに最下位はブラジル。


「英金融大手HSBCが毎年行っている海外駐在員の生活調査レポートを発表。外国人にとって住むにも働くにも素晴らしい環境がそろう国ランキングのなかで、日本は33カ国中32位だった(ただし、調査に必要な最低サンプル数を満たした国・地域だけがランキングの対象)。

…総合ランキングでは32位の日本だが、暮らし部門全体では15位と、さほど悪くない。

日本に住む外国人駐在員にとって厳しいのは仕事や子育てで、「収入」「ワークライフバランス」と、子どもの「友だちづくり」「教育」はいずれもほぼ最下位となっている。多くの日本人にとって、正直、何となくそうだろうなと思える結果ではないだろうか」


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hoshin113113 at 16:50|PermalinkComments(0)

2019年11月13日

薬物報道のガイドライン

この間田代まさしの薬物使用についての報道がありましたが、薬物についての不適切な報道が、かえって依存症患者の症状を悪化させたり回復から遠ざけることがあるという記事。(2017年の記事)



「いい加減な薬物報道が誤解や偏見を助長している--。2016年、有名歌手や、元プロ野球選手など有名人の逮捕のたびに、薬物依存症に関する報道が多く出回った。明らかな間違いや、思い込みを前提にした報道を防ぐために。専門家と当事者が、正確な報道のためのガイドラインを作った」


例えば、報道で注射器や白い粉の画像を使うと依存症患者を刺激して薬物乱用を助長するとか、依存症患者の「意志の弱さ」を責めたり「反省」を求めることはかえって回復から遠ざけることになると述べられています。

薬物依存症報道の最大の問題は、報道する側の多くが依存症を病気として捉えていないことだ。そのため、患者の回復を遠ざけ、追い詰めるような報道がまかり通っている

…だいたい、(患者の)反省の有無は回復には関係ないんですよね。反省して生活が立ち直るなら、それでいいのですが、そういう調査結果はありません。逆に反省を強要すると、もっとウソつきになるんですよね。

…でも、気持ちで解決できるほど、依存症って甘くないんです。

(中略)簡単に脳が忘れないんですよ。

犯罪でも処罰を目的にするのか更正を目的にするのかって違いがありますし

仮に処罰を目的にするにしても、再犯を助長するようなやり方ではかえって世の中に害になると思うよ


以下、ガイドライン

【望ましいこと】
・薬物依存症の当事者、治療中の患者、支援者およびその家族や子供などが、報道から強い影響を受けることを意識すること

・依存症については、逮捕される犯罪という印象だけでなく、医療機関や相談機関を利用することで回復可能な病気であるという事実を伝えること

・相談窓口を紹介し、警察や病院以外の「出口」が複数あることを伝えること

・友人・知人・家族がまず専門機関に相談することが重要であることを強調すること

・「犯罪からの更生」という文脈だけでなく、「病気からの回復」という文脈で取り扱うこと

・薬物依存症に詳しい専門家の意見を取り上げること

・依存症の危険性、および回復という道を伝えるため、回復した当事者の発言を紹介すること

・依存症の背景には、貧困や虐待など、社会的な問題が根深く関わっていることを伝えること
【避けるべきこと】
・「白い粉」や「注射器」といったイメージカットを用いないこと

・薬物への興味を煽る結果になるような報道を行わないこと

・「人間やめますか」のように、依存症患者の人格を否定するような表現は用いないこと

・薬物依存症であることが発覚したからと言って、その者の雇用を奪うような行為を
メディアが率先して行わないこと

・逮捕された著名人が薬物依存に陥った理由を憶測し、転落や堕落の結果薬物を使用したという取り上げ方をしないこと

・「がっかりした」「反省してほしい」といった街録・関係者談話などを使わないこと

・ヘリを飛ばして車を追う、家族を追いまわす、回復途上にある当事者を隠し撮りするなどの過剰報道を行わないこと

・「薬物使用疑惑」をスクープとして取り扱わないこと

・家族の支えで回復するかのような、美談に仕立て上げないこと



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hoshin113113 at 19:17|PermalinkComments(0)

2019年11月10日

冬場のヒートショックで死の危険も

皆さんはヒートショックという現象をご存知でしょうか?

冬場に、暖かい部屋から寒い風呂場などに移動して、さらに入浴して急に体温が上がるなど、急激な温度差によって健康被害を引き起こす現象で、(主に高齢者ですが)時には死に至ることもあるとか。

直接ヒートショックで死ななくても、これによって失神して風呂場で溺死することも。



ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです

場合によっては死に至ることもあるヒートショック、以下に当てはまる人は要注意だそうです。

●65歳以上(特に75歳以上)
●以下の病歴がある
 ・狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞
●以下の持病がある
 ・不整脈、高血圧、糖尿病
●以下の習慣がある
 ・飲酒直後に入浴する
 ・食直後に入浴する
 ・薬を飲んだ直後に入浴する
 ・一番風呂
 ・深夜に入浴
 ・熱い湯(42℃以上)に、首まで長くつかる
●以下のような居住空間である
 ・浴室・脱衣所・トイレに暖房設備がなく、冬場は寒い
 ・浴室がタイル張りで窓があり、冬場は寒い
 ・居間と浴室、トイレが離れている

対策としては、「入浴前と入浴後に水分を補給する」「食後1時間以上空けてから入浴する」「暖房をつけるなどして部屋間の温度差をなくす」「入浴する時はゆっくり温まる」など。風呂場だけでなくトイレなどでも起こるらしい。

まあ暖房をつけるにもお金がかかるし、ゆっくり風呂に入るのも忙しい生活だと難しいだろうし、結局はお金がないと健康も買えないってはっきり分かんだね。

これから高齢者でも働かなければいけなくなれば、ヒートショックで亡くなる人も増えるかもしれない。


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hoshin113113 at 19:44|PermalinkComments(0)