保身

2020年07月30日

維新の会、舩後議員に対してとんでもないコメントをしてしまう…

筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件を受けて、同じALS患者で国会議員の舩後靖彦氏が「『死ぬ権利』よりも、『生きる権利』を守る社会にしていくことが大切だ」等と訴えるコメントを出していました。



事件について、同じALS患者のれいわ新選組の舩後靖彦参議院議員はコメントを出し、「『死ぬ権利』よりも、『生きる権利』を守る社会にしていくことが大切だ」と訴えた。

殺害を依頼したとされる女性の行動に理解を示す反応がインターネット上などに出ていることについて、舩後氏は「難病患者らに『生きたい』と言いにくくさせる社会的圧力を形成する」と強い懸念を示した

それをよそに維新の会は尊厳死を考えるプロジェクトチームを設立しましたが、舩後議員のコメントに対してとんでもないコメントを返して物議をかもすことに。




日本維新の会の馬場伸幸幹事長は29日の記者会見で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件を受け、政務調査会に尊厳死を考えるプロジェクトチーム(PT)を設置すると発表した。
また、ALSを患うれいわ新選組の舩後靖彦参院議員が「生きる権利」の大切さを訴えるコメントを公表したことに関し、「議論の旗振り役になるべき方が議論を封じるようなコメントを出している。非常に残念だ」と語った。


個人的には尊厳死には必ずしも反対ではないし、自分の意思で選ぶなら選択肢の一つだと思いますが、難病当事者で「死ぬ権利よりも生きる権利を」と訴えている当人に対してこのコメントを出せるのは結構やべー奴だなと思いました。


ネットでは、このコメントについて、


「この一言が恐ろしさを何よりも雄弁に物語っている」

「舩後議員のアイデンティティを、なにゆえ馬場氏が規定するのか。障害や病気を持つ人間の役割を、馬場氏は決めつける権利を持つのか」

「間接的に死ねと言っているようなもの」

「維新が危険とは前々から分かっていたが、ここまで酷いとは思わなかった。あまりにも酷すぎる」

「馬場議員のコメントに強く抗議します。船後議員の意思、さらには生命をも軽んじるものだと思います」

「舩後議員の尊厳を踏みにじっているあなた方に、尊厳死について語る資格があるとは思えません」

「維新が人の心を持っていない怖い集団だということを再認識した」


等の意見が上がっていました。


尊厳死は自分で選ぶなら尊厳ある死かも知れないけど、他人から圧力をかけられるなら間接的な殺人になりかねないからね。


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hoshin113113 at 20:04|PermalinkComments(0)

2020年04月10日

民意の反映か?現金給付の基準が緩和される

コロナの影響で月収が下がった人に現金30万円を給付する際の基準が緩和されました。

かつては世帯主の2~6月のいずれかの月収が、年収に直して住民税非課税水準にまで下がった場合(東京23区だと単身世帯で月収8万3000円ほど)に給付する等としていましたが、住民税非課税水準は地方自治体によって違うこともあり、今度は全国一律で単身だと10万円以下、二人暮しだと15万円以下…等となっています。

4月9日の記事



給付は、2~6月のいずれかの月収をそれ以前と比べ、(1)年収換算で住民税の非課税水準まで減少(2)収入が50%以上減り、年収換算で住民税非課税水準の2倍以下―となる世帯が対象。


4月10日の記事


申請・審査を簡便にするため、世帯主の月収に関し統一基準を設定。単身世帯なら10万円以下、扶養家族が1人なら15万円以下、扶養家族2人は20万円以下、扶養家族3人は25万円以下に減少すれば、非課税水準と見なし、誰でも給付が受けられるようにする。扶養家族4人目以降の場合、非課税水準に当たる月収は1人当たり5万円加算する。

(収入が50%以下になった場合の基準は変わらず)

国民民主党代表の玉木雄一郎は4月10日のTwitterで、「予算案決定後にこうした変更が行われることは普通ないのですが皆さんが声を上げれば変わることが証明されたと思います」と述べ、今回は特例で、国民の声が反映された結果だろうとの認識を示しました。


実際今回の30万円給付は条件の厳しさや不公平感や申告に来た人の感染の恐れから批判の声が多かったと思います。

自己申告制はそのままですし、正直これでもこれよりは国民民主党の案のほうがいいとは思いますが、条件が緩和されたのはよかったと思う。やはり自己主張してこそ保身は図られるものですね。





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hoshin113113 at 21:18|PermalinkComments(0)

2020年04月05日

利根川の「金は命より重い」って

※注意:「賭博黙示録カイジ」のネタバレを含みます









利根川の「金は命より重い…!」って、一見すごいこと言ってるように見えるけど、あれは命がけで金を得ようとするデスゲームの参加者に対して、金を払う側の利根川が金を出し渋って言ってるセリフで、(利根川自身のポケットマネーではないけど、利根川の会社の金)

つまり実質的には、


「自分の金は他人の命より重い」


って言ってるんすよね。


だから結局は、


「自分の利益は他人の利益より重い」


と言ってるわけで、別に目新しくもなんともない、陳腐な利己主義でしかない。



普通、金より命のほうが大事だというのは「金を手に入れてもそのために自分の命を落としたら意味がない」というように、自分の金と自分の命を比べて言うものだと思うけど、いつの間にか他人の金と自分の命の話にすり替えられてるわけだ。


て言うか利根川自身、作中では巧みな話術で他人を騙して破滅させる詐欺師的なキャラとして出てくるんだから、そんなセリフを真に受けてたらそれこそ身の破滅になってまうわ。


実際、この利根川の話術に丸め込まれてデスゲームに参加した人たちは、自分の(ものになると期待した)金のために自分の命をかけて、金も命も一緒に失うことになったし、カイジ自身、死に瀕して「金なんていらない…ただ、生きたい…!」と、結局は命のほうが金より大事なんだと思い知らされとるんじゃけえの。


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hoshin113113 at 18:22|PermalinkComments(0)

2020年03月31日

現金給付は自己申告?

コロナウイルス禍で経済活動が落ち込んでいることへの対策として自民党が案を出してますが、現金給付は自己申告で受けることになるかもしれません。



自民党は30日会合を開き、経済対策について、政府への提言をまとめました。

…現金の給付について、具体的な金額などは盛り込んでいませんが、所得が大きく減少し、生活に支障をきたしている世帯や個人に対し、大胆な現金給付を継続的に実施すべきだとしています。

給付は自己申告に基づいて行う制度を想定しているということです。


まだ決まったわけではないけど、自己申告かあ…


日本の福祉制度は、制度自体はあってもそんな制度があることさえ教えてくれないし、それを知って準備して申請できる人にしか開かれていないとよく聞くけど、これもそんなふうになるのではないか?

生活保護とか、頼んでも役所のほうであれこれ難癖をつけてなかなか受けさせてくれないとか聞くし…


まあ今回は報道もされてるから知名度も高いだろうけど、自己申告となると遠慮して受けない人も多そうな気がする。

遠慮と言っても必要ないから受けないというのではなく、生活保護以下の水準の生活してても遠慮して生活保護受けない人とかいるらしいからね。


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hoshin113113 at 19:00|PermalinkComments(0)

2020年03月13日

アジア人への差別

コロナウイルス禍を契機にして、欧州などで東アジア人(日本人含む)への差別事件が起こっているようですが、そういう差別のニュースを聞いて、「不当な差別だ!許せない!」ってなる人と、「ほら普段は人権にうるさい欧州でもやっぱり差別してるじゃないか!所詮人間なんてそんなものだ!」ってなる人の違いって何なんでしょうね。


まあ元々差別を肯定しているか否定しているかの違いなんでしょうけど。


本国に居て海外の差別のニュースを聞いてるだけの人なら「人間なんてそんなもの」で済むかもしれませんが、実際に海外に居て差別に遭ってる人ならそうはいかないでしょうね。

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hoshin113113 at 14:45|PermalinkComments(0)